2008年2月18日月曜日

市川崑監督のスピリッツを知る

NHKの追悼特集を観る。
どちらかというと、監督本人の足跡を追う、みたいな内容で、方法論的な部分の話はあんまりなかったんですが。

「どんな素材でも映画になるのだ」みたいなニュアンスの事をおっしゃってまして。

市川崑監督の振り幅の広さを言っている言葉ですよね。

「映画にならない素材なんてないんだ。幅広く、奥深く」みたいな。


あとは、奥さまのこと。和田夏十さんですね。
「自分が、日本の映画史に何か貢献しているとすれば、それは、和田夏十さんという才能を発掘したことだ」みたいなことをおっしゃってました。

R.I.P.



それから、レンタルしてたDVDの「真夜中のカウボーイ」を観る。
あんまり面白くなかったなぁ・・・。
どうしてだろ?

歳とったからかなぁ・・・。


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