2007年9月30日日曜日

内容はともかく・・・

追い込んで追い込んで、長編119枚、書き終えました・・・。ようやく。
今回も、最終日は徹夜で、朝イチ(と言っても、9時過ぎでしたけど・・・)に、郵便局へ。

今回はキツかった・・・。ホントに。ヒィヒィ言いながらの月末の二週間でした。
大事な飲み会のお誘い、一つ断っちゃったもんなぁ。

まぁ、応募はしたものの、結果を期待するのは、さすがにアレなんで。
なにしろ、そうとう“やっつけ”になってしまったので・・・。
というか、そもそも応募したコンクールは「エンタテイメント作品」の募集なんで。
俺のは、ちょっと、そういう感じではありませんでしたから。

これから、こつこつリライトしていきます。いつか陽の目を見るといいなぁ、と。

肩凝りで、背中パンパンです。首と肩と背中と腰。

さてさて。秋は色んなコンクールが続きますんで。
出来るだけ、まぁ、出来る範囲で、ということですが、応募しちゃいたいなと思ってるんで、次のアレに取り掛からないとな、と。
次の締切こそ、余裕を持って迎えたいなと思ってます。
まぁ、毎回そう思って、一ヵ月後には必ずヒィヒィ言ってるんですが。毎回毎回。
ホントに反省してるんですけどねぇ。

2、3日頭を(それと、身体も)休めないと、正直ヤバイんで。マジでバースト寸前なんで。取り掛かるのはそれからですね。



高円寺の「オービス」で、100円でレンタル出来るというセールをやってるんで、今から行ってきます。まだセールやってるといいんだけど。

2007年9月25日火曜日

ニュースより

宇宙船内の無重力状態で培養されたサルモネラ菌は、地上で培養されたモノのよりも、毒性が強まるという研究結果が出たそうです。

ちょっとSFチックな話ですよねぇ。

弐瓶勉の、クラシック化間違いなしの渾身作「バイオメガ」では、火星での研究中に突然変異で発現したウィルスが出てきますが、まさにそんな感じで。

ちなみに、火星は、地球より重力が少ないんですよね。確か。
半分以下。


思うに、無重力状態だと、“菌糸”が三次元に発達するからじゃないか、と。
違うかなぁ。まぁ、素人考えですが。

地上だと、当然重力の影響を受けるワケで、菌の成長は、完全な平面とまではいかなくても、少なくとも重力の影響で、垂直方向への成長は“抑えられる”と思うんですよ。
それがなければ、菌も、好き勝手な方向に伸び放題、みたいな。


う~ん。違うか。


ただ、SF的な物語の設定としては、面白いですよね。実際に起こりうる話ですから。


2007年9月22日土曜日

ごもっとも!

今日の虎の門で、井筒監督が、ツタヤを初めとするレンタルビデオ大手をぶった斬ってました
「名作を置いてない」ということで。「商業主義過ぎる」と。
「映画は“商品”じゃないんだ。“作品”なんだ」とも言ってました。


昔、映画を勉強するついでに、と思って、ツタヤでバイトしようと思って、大久保のツタヤで働いたことがあったんですが、一日で辞めました。
なんか、違和感あったんですよね。
その違和感って、ホント、井筒監督が言ってるようなことで。「ここじゃ映画って“商品”なんだな」って思ったんですよ。

「どんな作品でも扱い一緒なんだよなぁ」とか、ね。ま、それは、当然っちゃ当然なんだけど。

商品じゃなくって、作品なんだ
改めて言われると、そうだよな、と。

ま、どっちにしろ、まだ作ってないんで、個人的には何も言えないんですけどね。
早く言えるようになりたいです。「俺のは作品なんだよ」って。

2007年9月17日月曜日

ジェシカ・アルバ

ジェシカ・アルバは、まぁ、激マブなワケですが、「ファンタスティック4」のCMに出てくる敵役のシルエットが、ジダンに似てます。ツルッとしてる分、余計に。

2007年9月16日日曜日

う~ん

映画作りとは関係ないところで色々あり、鬱々とした気分のまま一週間ほぼ丸まる過ごしてしまいました・・・。

月曜の深夜に、「ショーガール」を観たのも、“鬱々とした気分”の一因なのかも・・・。

さて、シナリオを書いてるんですが、当然、筆は進まず・・・。

PCの前に座るも、気持ちが乗らず、そんな中で、やっぱり何かきっかけが欲しくて、PCに保存してある、結構前に書いた作品を読み返したりして・・・。

で、その作品で、ちょっとアイデアが浮んできたんです。
ちょっとだけ、気分転換も兼ねて、目先を変えて、そちらの作品に手を加えてみようかな、と。

具体的には、導入部分をもっとスッキリする、というか。どうも、いつも、ダラダラ登場人物の紹介やら状況の説明やらをしてしまうんですよね・・・。ちゃんと伝わるかどうか不安で、きっちり前置きをしておきたくって、それが“過剰”なのかも、と、分かっていつつも・・・。

ま、リライトしてみても、それが正解かどうかが分からんのが、難しいところなんですが。

うん、そこは自分の感覚を信じつつ、切った分の余った長さを使って、終盤の主人公同士のやり取りのボリュームを増やそうかな、なんて。



その作品は、ニューヨークが舞台なんですよね。
自分がNYに遊びに行った時の体験も基になったりしてたり。
あのテロのあった年だから、もう、相当前のことだけど。

結構気に入ってるシナリオだし、自分で撮れないかなぁ、と、思案したりも。
さすがにニューヨークにロケに行くのは無理だろうけど、例えば、京都、とか。


う~ん、ダメか。余計なことは考えずに、書くことに集中した方がいいな、どうやら。

2007年9月8日土曜日

アイデアは浮んだものの

“ツール特集”を見たのがきっかけで、自分で撮れそうなアイデアが浮んできたんですが・・・。

まぁ、ベタベタですが、“チャリンコ”ネタで。

前々から、ロードレースを題材に、シナリオでも書いてみたいなぁ、なんて思ってはいたんですが。

しかし、撮るまえに、そもそも、そのチャリンコを買わないといけないんで。
高いんですよねぇ。俺にとっては。
ピストバイクっていう種類のチャリンコなんですけど。

それから、いざ撮るとなると、車とかで併走して撮影しないといけなかったり。
バイクとかで出来るかなぁ。2ケツで、片手にカメラ持って、とか。危ないけどなぁ。

あと、事故シーンとか、撮れないもんかな、と。
そんなに大袈裟なアレじゃなくてもいいんだけど。


役者さんにチャリンコ云々をお願いするのもアレなんで、自分でやっちゃおうかな、とか。
危ないしね、やっぱり。事故シーンとかも。

う~ん。
すぐには無理なアイデアですな。寝かします。発酵するのを待ちましょう。

NYのメッセンジャーを題材にした映画が、ワリと最近公開されてましたよね。DVD出てたら、チェックしてみないとな。

2007年9月5日水曜日

二夜連続で「ツール特集」

NHKで深夜にやってた、「ツール・ド・フランス特集」の再放送を、二夜連続で見る。

そうなんです。好きなんですよ、ツール・ド・フランス。
と言っても、昔フジテレビでやってた“ツールの番組”のファン、というか。なんせ、ロードレースに接する機会なんて、ありませんからねぇ。チャンスがあれば、それこそヨーロッパに住んでたりすれば、もっと情報とか、それこそ自分で乗ったり、観戦しに行ったりするんでしょうが。
ま、それはさておき。
とにもかくにも、映像が抜群に美しいんですよ。それは、まぁ、舞台となるフランス(ベルギーやスペインや、今年はイギリスも)のいわゆる“田舎”の風景の美しさ、ということなんでしょうが。夏の。
風景の美しさと、その風景を美しく撮る技術、というのが正確なアレですけどね。

で、幾つか、参考になる画が。ま、基本と言っちゃぁ、そうなんでしょうけど。

被写体=自転車、つまり“動体”なんですね。まず、前提として。
で、その、動体と同じスピードでカメラが併走。手前に障害物が写り込み、被写体が見えなくなる。が、カメラは変わらず動いているワケですから、障害物をすぐに追い越し、再び被写体が見える。と、いうのが、一連の“参考になった”動きですね。障害物で隠れても、その向こうにある、というのが分かるワケで、でも、見えない、という。例えば、カメラが障害物を追い越したら、被写体が転倒してた、とか。ちょっとドラマチックですよね。

もう一つ。
今度は被写体が手前で、アップなんだけど、ピントはちょっと合ってなくて。構図もちょっとズレてて。どういうことかと言うと、背後の空と雲を撮ってるんですね。
カメラ自体が動いてるから、スピード感もちゃんと出てて。
必死こいている選手と、美しい空が、同じアングルに入ってて。「ツール特集」ならではの画だなぁ、と。

いつか、もっと勉強して、ロードレースを題材にした物語を書きたいですなぁ。
なんつって。

2007年9月4日火曜日

「マイアミ・バイス」を観た

ちょっと前に観た、「マイアミ・バイス」の感想でっす。

とにかく、ジェイミー・フォックスの目がいいですよね。いわゆる、“眼力(めぢから)”というアレです。もちろんコリン・ファレルもいいけど。

コラテラルもカネかかってんなぁとか思ってましたが、マイアミ・バイスは、その比じゃないっスね。“火薬系”にはそんなに使ってませんが、とにかく空撮がバカみたいに多い。ジェット機、プロペラ機、雲の間、海の上、ジャングル級の木々が生い茂る山間の谷底。海の上の船も、いちいち空撮で。
だいたい、ピカピカのフェラーリやらなんやらのスポーツカーはまだしも、パワーボートが出てくる時点で、“ガキの妄想”ですよ、はっきり言って。

でも、そんな、小学生の男子が夏休み直前のクソ暑い教室の片隅で、例えば社会科の授業の合間に繰り広げる妄想みたいなことをやらかして許されるのが、我らがマイケル先輩、いや、マイコー富岡じゃなくって、マイケル・マンなワケで。

マイアミから、いちいちキューバやらハイチやらパナマやらコロンビアやらに出張る所もポイント高いですな。絶対、“カリブの海賊”気分ですよね、コレ。
もちろん、嫌いじゃないっス。というより、大好きです。この、“七つの海を股にかける”感。

ストーリーもグッド。コン・リーとコリン・ファレルのラブストーリーがハッピーな結末にならなかったり、例えばコン・リーが撃たれて死んじゃう、みたいな、“大袈裟な悲劇”というカタルシスに嵌まらないところもイイですな。
ちょっと気になったのは、キューバで迎えた始めての朝、“迎い酒”を飲んでるシーンで、チラッと、“監視されている”ようなニュアンスのショットが挟まれるところ。あれは“組織側”が監視してんのかなぁ、と、思ったんですが、特に引っ張るような伏線ではなかったですね。
あ、あと、その前夜の、踊りながら愛し合うシーンの、音楽の繋がりがいまいちでしたねぇ。サルサかなんかで踊ってて、その次に、ベッドシーンが繋がるんですが、そこで、なんかベタな曲調の曲が流れてて。そこはラテンで推すべきでしょう。

でも、女性の描き方もなんかちゃんとしてたし、同性愛スレスレの任侠監督、マイケル・マンの、渾身の作だった、と。そんな感じなんじゃないんでしょうか。

個人的には、とにかく動くカメラワークが気になりましたけどね。でも、画としては、コラテラルの方が好みかな。“都市の暗部”というか、“内部”を描いてるということで。今作は、“都市の外”にいる敵から、その“都市”を守る、という意味で、求められいる画も違ってますからねぇ。普通に“美しい画”ですからね。まぁ、もちろん、それはそれで素晴らしいんですが。

あ、でも、冒頭のクラブでのシーンで、2人が始めて同じ画面に入って映るカットは、最高でしたね。構図が。アレは必ずマネします。

とにかく、力作でした、と。ジェイミー・フォックス、超クール!

2007年9月2日日曜日

「エンジェル・アイズ」を観る

J.Lo in Da House!」ということで、「タクシードライバー」ではなく、「エンジェル・アイズ」を観る。
ま、「タクシードライバー」は何度も観てますしね。
実はカエル顔の、というより、「20世紀少年」の“ケロヨン”顔のジェニファー・ロペス。昨日見たペネロペ・クルスと比べるとやっぱりちょっとアレですが、ちょっとスペイン語訛りの英語が結構ツボですね。良かったです。役柄にも合ってて。なんか、“等身大”という感じの、こういう役が凄い合ってる感じがします。ブルーカラーというか。

内容ですが、ま、よく出来た佳作だな、と。お金はかけなくてもちゃんと良いものって作れるんですよ、という、お手本のような作品ですよね。
こういう、“ハリウッドの佳作”って、個人的に大好きなんですよねぇ。スタッフもキャストも、大作やスターへの足がかりにするために作るようなアレなんでしょうが、まぁ、別にそんな事を気にせず、素直に観れる良い作品なんで。

不器用さゆえに、家族からのけ者にされている女と、愛していた家族を失ってしまった男の、まぁ、シンプルなラブストーリーなんですが、ディテールをもの凄い細かく積み上げていく、というシナリオは、ホントに上手なだなぁ、と、思いました。
“電話と留守電”とか、車を運転することに怯える、とか。

あとは、2人の、それぞれの脇にいるキャラクターが、良かった。こういうポジションのキャラクターって、変にステレオ・タイプな感じに作られることが多いんだけど、ちゃんと、個性的で、それぞれに背景と物語を持っている、というキャラクターで、またそれが、主人公たちの物語への効果的なエフェクトになってて。

ただ、その辺の、演出もコミのディティールの巧さとは対照的に、セリフはイマイチ。言葉のチョイスはそんなに良くないな、と。まぁ、訳語の問題もあるんでしょうが。

主人公が変にマッチョじゃない所もいいですね。J・Loも、適度にパワフル、適度にフェミニンな感じで。

それから、DV(ドメスティック・バイオレンス)を描くんですが、その描写が凄い上手でした。ま、直接DVを描くワケではないんですが、その、被害者=配偶者(パートナー)の心情、と、もう一つ、遺伝してしまう、という部分。
虐待を受けた子供は、自分の子供にも同じ表現をしてしまう、という。再生産されてしまう“虐待”の悲劇性。ま、あくまでフレイヴァーなんで、真正面から取り上げている、というワケではないんですが。でも、問題の本質をちゃんと伝えてはいるな、と。


というワケで、なんだかんだで、素直に女優業のキャリアを伸ばしてるジェニファー・ロペス。ちょっと見直しました。

2007年9月1日土曜日

「ボルベール〈帰郷〉」を観る

吉祥寺まで出かけていき、「ボルベール」を観る。
というより、ペネロペ・クルスに魅入る、という感じでした。素晴らしい。
ま、ペネロペの美しさについては別の所で詳しく、ということで、監督志望らしく、作品の感想を・・・。

・・・。

ペネロペがマブかったです、という他に・・・。

なんでしょうか・・・。

う~ん、案外短いカットでパンパン繋げていくんだなぁ、とか、ほとんどそんな記憶しかないかも・・・。
オーソドックスに、バストアップを多用して、しっかり俳優の表情を押さえて見せていく、というのも、正直、字幕よりもペネロペの胸の谷間に目線がいってしまって・・・。

ただ、他の作品にも共通して言えると思ったのは、「俳優をどこに立たせるか」という部分がもの凄いなぁ、という所かな。セットなのかロケセットなのかは分からないんだけど、ロケ・ショットなんか、やっぱり凄い綺麗だし、部屋の中の画も、凄い綺麗。“色彩感覚”云々じゃなくって、生活感もあるし、空間もしっかり確保しているし、その部屋に住む人をちゃんと表現してるし。
レストランのシーンとか、ホントに良かった。マジで。それは、“ただ店内を映してる”っていう風にしか見えないんだけど、逆に要らない所は全然映してなくって、実はどういう造りの店なのかって、分かんないんだよね。でも、全然それでよくって。

あとは、衣装かな。ま、これも、ペネロペの美しさあってのことなんだろうけど。モダン過ぎなくって、でもちゃんとフェミニンで、姉妹のキャラクターが着ている服で色分けされている、というのは、まぁ、当然なんだろうけど、なんていうか、あんまりカネを持ってないんだけど、ちょっと派手好きで、ちゃんとオシャレなんですよ、みたいな雰囲気がちゃんと伝わってきて。
うん、記号的なだけじゃなくって、ちゃんと空気を作ってる、というか。
あと、死体を運ぶ時に、親子でジャージに着替えてたりして。
もちろん、ドレスアップした時にガラッと変身してみせるペネロペも最高でしたけど。

それから、この作品は脚本賞を受賞したということですが、結構、セリフで“説明”するんですよね。変に回想シーンとか作らないで。ま、個人的には、全然オッケーなんですが。
前に、自分の作品に出演してもらう女優さんを探してる時に、シナリオに「説明台詞が多い」って言われて、ちょっと気になってて。「それをきっちり表現するのが演技なんじゃねぇのか」とか。
結局、その女優さんには断られちゃったんだけど、まぁ、そういう見方もあるんだなぁ、とか、思ってたんです。
ま、だから自分のスタイルを変えるとか、そんなことは全然なかったし、これからも、その部分についてはないと思うんですが。
ま、成功例は、ここにあるな、と。自分と比べるアレでは全然ないということは、重々承知の上で。


アルモドバル監督の“女性賛歌”三部作、というコピーだったけど、こういう映画、大好きなんですよね。実は。
ジュリア・ロバーツ主演の「マグノリアの花たち」という作品を思い出しました。



DMMでレンタルも出来ます。 
  >>>ボルベール
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