2011年5月5日木曜日

苦肉の策

えー、映画について書く、という主旨でやっているこのブログですが、ホントに最近映画を観れてなく、更新もまったく途絶えてしまっています。
お恥ずかしい限りで…。


一応、自作の作品を書こう、ということで、諸々の“準備”はしているんですが、「テンション待ち」みたいな状態が続いてまして…。
こちらに関しても、お恥ずかしい限りでございます…。





と、いいワケばかりなワケですが、今日のエントリーは、昨日の新聞に載っていた記事のご紹介。
映画とはあんまり関係なくって、上記の「言い訳」の“回答”にもなっていないんですが、一応、アーカイブしておく、という目的もこのブログにあるので、ご容赦下さい。


記事は、ミュージカルの「レ・ミゼラブル」。
そう、あの、アレです。


観たことないけど。



その「レ・ミゼラブル」の、超ロングランだった公演が閉幕する、ということだそうで。


全編を歌でつづり、回り舞台による流れるような場面転換で、長大な物語を一気に見せる作劇。シリアスな内容、鉄の塊のような装置、貧しい人々の群像…。様々な意味で「レ・ミゼ」は、明るく楽しいという一般的なミュージカルのイメージからは外れる。
「レ・ミゼ」はイギリス版をそのまま日本語で上演する契約だ。もちろん歌も。このことが、スター中心で人気を集める東宝の舞台作りを変えた。「難曲を歌う技術があり、役柄に合った声の人。それがイギリス側が示したキャスティングの条件でした」。初演から歌唱指導する音楽監督補は振り返る。
全役オーディションをしたが歌唱力のある俳優はまだ少ない。さらに、東宝の専務によれば「1人で演じるのは週8回が限度。でも上演権料の高さを考えると11回やりたい。苦肉の策で複数キャストにした」との事情もあった。
厳しい条件をクリアできる俳優を大勢集めねばならない。選考は難航。「スターを見せる」商業演劇の常識は崩れざるを得なかった。
鹿賀丈史、滝田栄、野口五郎、岩崎宏美、鳳蘭らの出演は決まったが、ダブル・トリプルキャストには、実力はあるが知名度は高くない俳優が起用された。
これが結果として、作品の精神と同調した。
「レ・ミゼ」はバルジャンの物語ではあるが、対立するジャベールの存在も大きいし、薄幸の女たちや学生ら登場する誰もが同じ重さの人生を背負っている。
音楽でも、バルジャンとジャベールが同じ曲を歌ったり、主役級のナンバーと小さな役のそれが同じだったり、誰もが相対化されている。スターも新人も対等な作品なのだ。
稽古前に、時代背景から歌まで様々なことを学べる「エコール」が開講され、出演者の実力は上がる。出番を得て無名の俳優もファンを増やす。多様な顔合わせが生まれ、それも観劇の楽しみになる。
スター主義を排すことで新しいスターが育つ。この循環が「レ・ミゼ」の活力になった。「主演者の比重が大きい作品と違い、柱が9人くらいいる。だから何人かは大胆な起用ができる」と専務は言う。



いい話だなぁ、と。




「育てながら勝つ」というのは、映画とはまったく関係ない、「ヨーロッパ・サッカーのクラブチーム」内で語られたりする言葉ですが、まぁ、そんな感じで。



うん。



いい話だなぁ、と。


「ああ無情」ね。



ウチにもありましたねぇ。
児童書というよりは、もうかなり大きくなってから買ってもらったのかなぁ。
大判で、厚さも物凄くて、ホントに枕みたいな本でしたねぇ。
「巌窟王」だったか「三銃士」だったか、確か二冊一緒に我が家にやってきたんですよねぇ。

妹と弟と三人で、なんでもボロボロになるまで読んだワケですけど。



いつか俺にも子供ができたら、買ってあげたりするんだろうなぁ、と。




そのときにはぜひ、読み返してみようと思いました。




あ、あと、ミュージカルも、ね。
いつかは観てみたいものです。
えぇ。



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