2009年12月26日土曜日

「演出とは仕草の発見である」

さて。


この間、ふと深夜にテレビのチャンネルを回してたら、(番組名は後から調べたんですが)「夜遊び三姉妹」という番組をやってまして。
三姉妹という設定の女性3人がマンションで暮らしていて、という、シットコム。

ま、ちょっと前にパフュームが出演してたシットコムの番組がありましたけど、だいたいそんな感じで。

三姉妹は、長姉が光浦靖子、次姉が加藤夏希、末妹が小池里奈ってコ(この小池里奈は、見たことがなくって、こちらも後から調べました)。



で。
あるエピソードで、加藤夏希がテレビゲームをやってるすぐ脇で、小池里奈が、バランスボール(トレーニングなんかに使う、ばかデカい、空気が入ったボール)を使って、前後に行ったり来たりしてるんです。
バランスボールに、仰向けの体勢で乗っかって、勢いで前に出て、手で床を押してまた後ろに戻っていく。
びよ~んびよ~んって感じで。
前にいって、また後ろに戻って。
その動きに、姉が「邪魔!」と言ってキレる、という段取りなワケですが。


が…。



その、バランスボールに乗ってる小池里奈がめちゃめちゃカワイイ!

こんなのアリか、と。

ウザいbutカワイイ



これは演出で計算された動きなんだろうか、と。
なかなか思いつかないですよ。
ただ前後に動くだけ、というのは。しかも、カワイイし。
普通に澄ました顔で(無言で)バランスボールに乗ってるだけですから。

絶妙な感じでしょ!
動きは物凄い無意味なんだけど、演出的にはちゃんと意味があって、その無意味なトコに可愛げがあって、という。



「演出とは仕草の発見である」とは、俺の“受講録”に残っている篠崎誠監督の言葉なんですが、この、小池里奈の“仕草”っていうのは、かなりの大発見な気がする。

ウザいbutカワイイ、という存在感を演出するための仕草。


例えば、猫なんかがそうですよね。
気まぐれで、なんかどうでもいい時に、邪魔をしにくる。こっちが望んでないタイミングで来る。
でもかわいいから無下に出来ない、という。


「夜遊び三姉妹」。

俄然目が離せない番組になったな、と。
色々盗ませていただきたいです。


要注目!

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