2009年7月17日金曜日

プリズン

今日は、面白いニュースを。


この間、化学物質や生活汚水などで汚染されている河川の河口に、蛤(はまぐり)とか、そういう貝を置いて、貝の力を利用して汚染物質を取り除く、というニュースがありまして。
貝は、自分が生きている環境が“汚染”されている場合は、その汚染物質を体内に取り込み、環境が綺麗になると、今度はその物質を吐き出す、という性質があるらしいんですね。
その性質を利用して、一定期間、汚染されている河口に置いて、その後に引き上げて、人口海水の中に置くと、汚染物質を吐き出す、と。

おー、「ナウシカ」の腐海みたいだな、と。


で、今日は、それはさておき。
別のニュースを。

刑務所の深刻な定員オーバーに悩むベルギーは、受刑者約500人を隣国オランダの刑務所に移送する方針を決めた。
刑務所長は「収容者は増える一方だ。混雑で受刑者のストレスが高まれば、受刑者同士や刑務官とのトラブルも増す」と嘆く。
そこで浮かんだのが隣国の刑務所を借り上げるアイデア。両政府は受刑者の扱い方などを最終調整しているが、オランダへの「委託料」は年間約39億円と試算されている。

なかなか面白いニュースですよねぇ。


発想としては、受刑者受け入れビジネス、とか。
それこそ、シベリアとか。

オーストラリアは昔、イギリスの流刑地だったワケですけど、そういう“流刑地”が現代にも、というか。


あとは、アルカトラズ(ショーン・コネリーとニコラス・ケイジの「ザ・ロック」)とか、南アフリカの、ネルソン・マンデラたちが捕えられていたロベン島とか、そういうイメージもあるし。


それから、受刑者たちから見ると、要するに、違う国の犯罪者同士が出会う場となるワケです。

その、刑務所こそが、犯罪者たちがもっともコミュニケーションしやすい場で、情報交換があったり、コネクションを作ったり、ということは、まぁ、古くから犯罪映画のジャンルでは描かれてきたことで。

その刑務所の内部が“国際化”すると、という。

なかなか面白い。



というニュースでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿